ビタミンの栄養と健康(Vitamin)|食と健康e840.net ビタミンの栄養と健康

ビタミンの種類と効果

ビタミン(Vitamin)の「ビタ」はドイツ語で「生命」を意味をしています。人体で作る事が出来ない微量な物質であったり、体内合成できるが非常に微量である物質です。 このビタミンは、3大栄養素(炭水化物、脂質、ミネラル)以外の微量な栄養素で無機化合物なものをミネラルといい有機化合物なものをビタミンといいます。 ほとんどのビタミンがミネラル同様に生命が体内で作る事ができないか、作る事ができてもその量が少ないため、食事などで必要量を摂取しなければ欠乏症を引き起こす原因になります。 現在、ビタミンAビタミンB1ビタミンB2ビタミンB6ビタミンB12ビタミンCビタミンDビタミンEビタミンK葉酸ニコチン酸などの13種類があり性質や機能、必要量(所要量)が最近では解明されています。 昔は、夜盲症、脚気、くる病などが蔓延し、これらは死に至る病気として恐れられていました。これらの疾病の原因はビタミン欠乏であることが判明しており、治療が可能となっています。一方では、欠乏状態には至っていないにもかかわらず、欠乏状態と同様な欠乏様症状を発症する場合があります。ストレスの増加や、無理な食事制限、過激な運動などにより変化をし潜在的な欠乏症状にに陥る人もいます

ビタミンの名前

ビタミンの名前jは、発見年次に従ってアルファベット順にA・B・Cなどと命名され、さらにB1・B2などと数字をつけて細分されてきたが、それぞれの化学構造が明らかになると、その構造を表す厳密な化学名や物質名(化合物名)が提案され、現在ではビタミン名と化合物名が併用されてきました。なお、発見されたビタミンはその機能から命名されるものが多く、乳汁の分泌lactationからとったビタミンLなどもあります。ビタミンB3やB4がないのは、発見され報告されたのちに、B3はパントテン酸と同じであり、B4はアミノ酸の混合したものらしいとわかって除外されているためです。また、ビタミンとして発見・報告されたもののなかには、その後の研究で不適当とされるようなものもあり、そのうち生理的意義の明確なものはビタミン様作用因子として扱われています。これにはビタミンF(必須脂肪酸)、ユビキノン(補酵素Q)、リポ酸(チオクト酸)、ビタミンBT(カルニチン)、ビタミンB13(オロト酸)、パラアミノ安息香酸、ビタミンP、ビタミンUなどがあります。

ビタミンの種類

ビタミン名 効果と性質 使用目的

ビタミンC

毛細血管の機能の保持、タンパク質の生成の促進、メラニン色素の生成の抑制
  • 壊血病
  • 激しい肉体労働時
  • ビタミンC欠乏に伴う鼻出血・皮膚の色素沈着など

ビタミンA

目の機能の保持、皮膚や粘膜の保護、成長促進、生殖機能の維持、感染の予防
  • 夜盲症・角膜乾燥症の予防・治療
  • 妊産婦・授乳婦
  • 病気で体力の消耗が激しい場合など

ビタミンD

小腸でのカルシウムとリンの吸収促進、血液中のカルシウム濃度の保持、骨や歯の発育維持
  • くる病・骨軟化症の治療
  • ビタミンDの代謝異常に伴う慢性腎不全
  • 骨租髭症など

ビタミンE

体内の脂質の酸化防止、細胞膜の保持、末梢の血液循環の促進
  • 新生児や未熟児の脂肪吸収障害
  • 動脈硬化症などの末梢血管の循環障害
  • 過酸化脂質の増加防止など

ビタミンK

出血時の血液凝固作用
  • 胆道や胃腸障害に伴うビタミンKの吸収障害など
  • ビタミンK欠乏症の予防・治療

ビタミンB1

炭水化物の代謝促進、神経機能の調節
  • 脚気やウェルニッケ脳症の予防・治療
  • 神経痛
  • ビタミンB1欠乏に伴う筋肉痛・関節痛など

ビタミンB2

炭水化物・タンパク質・脂肪の代謝促進
  • 激しい肉体労働時
  • 口角炎・口唇炎などビタミンB2欠乏症の予防・治療

ビタミンB6

炭水化物・タンパク質・脂肪の代謝促進
  • ビタミンB6依存症
  • 口角炎・口唇炎などビタミンB6欠乏症の予防・治療

ビタミンB12

赤血球の生成の促進
  • 巨赤芽球貧血
  • 胃切除後の貧血などに伴うビタミンB12欠乏症の予防

葉酸

赤血球の生成の促進、タンパク質の生成の促進
  • アルコール依存症や肝機能障害に伴う貧血
  • 神経障害
  • 再生不良性貧血など葉酸欠乏症の予防・治療

ニコチン酸

タンパク質の代謝促進
  • ぺラグラの予防・治療
  • 激しい肉体労働時
  • 消耗性の病気で十分に食事がとれないとき
  • 口角炎・口内炎など

ビタミンの効果

ビタミンは生命に必要な有機物をいいます。人間の体の機能が正常に働くために欠くことができないものですが一部の例外を除いて、ビタミンは体内で生産、合成することはできません。ビタミンの働きには、生命を維持するのに欠かせない働きである「生理作用」と、積極的に病気を予防し治療する薬としての働きである「薬理作用」という2つの作用があります。

ビタミンの抗酸化作用

ビタミンの抗酸化作用が非常に注目されています。特にビタミンAビタミンCビタミンEは、抗酸化能力があります。私たちは、酸素を消費し生命活動を行っていますが、同時に活性酸素も作られます。ビタミンは体内に産生された活性酸素を抑える働きがあります。例えば、活性酸素は体の中にある脂質を酸化して、老化や動脈硬化などを進行させる有害な過酸化脂質をつくりだし、この過酸化脂質が体のサビとなり悪影響を及ぼします。実は、ビタミンの中には活性酸素の働きを抑える作用があるのです。それがビタミンの「抗酸化作用」といわれるものです。全てのビタミンに抗酸化作用があるわけではなく、ビタミンA、C、E、そしてB2などにある「薬理作用」にのみ、含まれます。そこで、これらのビタミンは活性酸素の悪い働きを抑え、過酸化脂質などの生成を防ぐという意味で「抗酸化ビタミン」と呼ばれます。

ビタミンの相互作用

ビタミンはそれぞれに重要な働きをするが相乗効果でさらにその効力を増します。A、C、Eはいっしょに摂ることによってお互い酸化されるのを防いだり、過剰摂取を防ぎます。B群はいっしょに摂った時に最大の効果を発揮し、ビタミンもミネラルなしでは十分な効果を発揮できません。だから、まずマルチビタミンミネラルを摂りその上で各種ビタミンをプラスすべきです。

ビタミンにおける誤解

ビタミンは食事の代わりにはなりません ビタミンは強精剤ではなく。ビタミンにはカロリーもなく、エネルギーの源となるのは何も含まれていない。 ビタミンはタンパク質やその他の栄養素(ミネラル、脂肪、炭水化物、水)の代用物にはなりませんで。 ビタミンは自体は体の組織を構成する要素ではありません食事をするのを止めてビタミンを摂り、それで健康になれると思ったら大間違い(バランスのいい食事が基本)。

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