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ビタミンCの吸収、体内代謝、吸収効率のよい方法|ビタミン大辞典

ビタミンCの吸収、体内代謝、吸収効率のよい方法

ビタミンCは、消化管で吸収された後、血中に送られます 。組織や器官へのビタミンCの取り込みは、ナトリウム依存性の能動輸送と濃度勾配による受動輸送によって行われます。アスコルビン酸が酸化されることでできるデヒドロアスコルビン酸 も還元酵素により生体内ですみやかにアスコルビン酸へ変換されるため、生物学的な効力をもちます。血球中の好中球は酸化されたデヒドロアスコルビン酸を細胞内へ積極的に取り込みアスコルビン酸に再還元しています。体内のビタミンCレベルは、消化管からの吸収率、体内における再利用、腎臓からの未変化体の排泄により調節されています。

ビタミンCの吸収、体内代謝

ビタタミンCは、C6H8O6、分子量176.13。水溶性ビタミンの一つであり抗壊血病因子(antiscorbutic factor)として発見されたことからアスコルビン酸(ascorbic acid)とも呼ばれています。ビタミンCの特性は、白色結晶で酸味が強く、水、アルコールに易溶、エーテルやベンゼンには不溶です。また、熱やアルカリに不安定で、紫外線や銅、鉄などの金属イオンにより分解しやすい特徴もあります。強い還元力をもち、生体内ではさまざまな酸化還元反応に関与している。アスコルビン酸は小腸上部から吸収され、門脈を経て肝臓で一部は代謝されるが、多くは副腎や脳下垂体などの組織に取り込まれる。

ビタミンCの機能

ビタミンCが体内に吸収されると体内で次の機能を発揮します。ビタミンCの生理機能としては、第一にあげられるのは。還元力で、他の物質を還元して酸化型のデヒドロアスコルビンサンになります。そしてビタミンC(アスコルビン酸)は、①コラーゲン生合成におけるプロリン、リジン残基の水酸化、②チロシンの酸化とカテコールアミンの生合成、③生体異物の解毒、④ニトロソアミンの生成抑制、⑤コレステロールの7α-コレステロールへの水酸化と脂質代謝への関与、などの作用がある。しかし、ビタミンCの補酵素作用は知られていません。

ビタミンCの大量摂取と体への影響

ビタミンCも一度に大量に摂りすぎると身体に悪いですか?

ビタミンCの栄養所要量は、日本人の食事摂取基準で1日100gとされていますが、耐容上限量(過剰摂取による弊害を起こさない摂取量)は、定められておりません。これは、ビタミンCが水溶性ビタミンである事であり、過剰摂取しても体内蓄積されず尿中排泄する事もあり過剰症のリスクは低いと言われているからです。しかし、最近の研究報告では、ビタミンCを継続的に過剰摂取する事で、過剰症は無いものの、腎機能に負担がかかり機能低下、尿度結石などのリスクが高い事がわかってきました。

ビタミンC過剰摂取による結石のリスク

ビタミンCを取りすぎると、尿中のシュウ酸が増え結石になるといわれた頃がありました。確かにビタミンCを多量摂取していると尿中シュウ酸濃度が非常に高くなることが報告されていましたが、分析の過程でビタミンCからシュウ酸が生じるため正しく測定されていなかった事が明らかにされています。その後大量のビタミンC摂取と尿中のシュウ酸の関係の報告については結果がまちまちで不確実です。疫学調査においても、一例としてビタミンCを1,500mg以上摂取している男性では、25mg以下しか摂取していない男性と比べて、シュウ酸による膀胱結石が少なかったという結果があります。

ビタミンCを効率よく吸収、摂取するタイミング

ビタミンCの吸収として食後と空腹時の違いがあるのですか?

ビタミンCの吸収は一度に取る量、食後と空腹時で違いますが、個人差も大きい為に具体的にどれだけの差があるとはいえません。ビタミンCを全く摂った事のない人が、空腹時に一度に1g以上摂取すると下痢を起こすことがあります。日常生活では、3度の食事の時にまんべんなく摂取されるのが理想的でしょう。

ビタミンCを摂取するならば、イツがいいでしょうか?

一般的に食事から摂取した栄養を効率よく吸収するのによいとされているには、食後30分以内とされています。これは、前の食事から一定の時間が経過しており吸収しやすい状態になっている事、消化管に食品が入り消化活動が活発になり他の栄養素と一緒に吸収されやすくなる為です。また、食事と食事の間が長時間ひらく睡眠前などに摂取する事も有効であります。しかし、ビタミンC(アスコルビン酸)は酸性ですので空腹時に大量摂取は胃荒れの原因にもありますので注意が必要です。

おすすめなビタミンCの摂取方法

ビタミンCはこまめに摂取する事が理想的です。体内で吸収されたビタミンCは体内での滞留時間が短く、代謝されなかったビタミンCは尿中排泄されます。また、ビタミンCは、皮膚や骨の合成で常に代謝をされているだけではなく、ストレスや喫煙などにより需要は増大をする事もわかっています。ストレスや周囲の環境変化を受けやすい現代社会ですので、こまめにビタミンCは摂取したいです。

素材による吸収率の違い

サプリメントに使用するビタミンでも、その原料・素材によって吸収率は異なることが知られています。ビタミンCの場合、合成のアスコルビン酸や、アスコルビン酸にカルシウムの付加されたアスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸にグルコースが付加されたアスコルビン酸グルコシドでは、摂取した後の血中への移行速度や移行量に違いがあると考えられています。アスコルビン酸以外にもヘスペリジンやアントシアニンを含んでいる、いわゆる「天然ビタミンC」では、アスコルビン酸単体に比べ、消化管から血中に移行するビタミンCの量が増え、血中のビタミンC保持時間が永くなることが報告されています。
 
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